ハッシュタグ検索の未来
ZETA HASHTAGの強み
最近情報発信はリテールメディア広告が多かったですが、2024年5月期で一番良く伸びたのはハッシュタグエンジン「ZETA…
ZETA HASHTAGの強み
最近情報発信はリテールメディア広告が多かったですが、2024年5月期で一番良く伸びたのはハッシュタグエンジン「ZETA…
ついに始まるCookie規制
いよいよサードパーティCookie規制も大詰めを迎えようとしています。
そうした中で、先日リテールメディア広告ソリューションである「ZETA…
サイジニア2023年6月期第1四半期決算発表
まず最初に、11月にサイジニア株式会社の決算発表があったのでその解説記事を書こうかと思ったのですが、2022年6月期決算と同様に、2023年6月期第1四半期決算についてもIRTVにおいて解説動画をアップし、そこで決算説明についてはほぼ網羅したため、今回のコラムは別テーマにいたしました。
今後も決算説明は基本的にIRTVなどの動画を使って行っていこうと思います。
ぜひ今回の決算説明動画もご覧ください。
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▼参考
・サイジニアプレスリリース
IRリリース動画配信サービス「IRTV」にてサイジニア株式会社の2023年6月期第1四半期決算説明動画を公開いたしました(2022年11月18日配信)
・YouTube…
New Normal時代のリアルイベントと大型協賛への挑戦
10月末にad:techのダイヤモンドスポンサー、11月にコマースサミットのプレミアムスポンサーと、コムエクスポジアムジャパンのイベント2つ連続で最上位スポンサーを務めました。
今年はコロナ禍でマーケティングイベントにおいてもかなり試行錯誤する部分が多かったということもあり、コムエクスポジアムジャパンだけでなくマーケティングイベント運営会社の方々は大変だったかと思います。
そうした中で、少しでも普段の恩返しができればということでスポンサーをしたのですが、2つのイベントが結構近い日程ということもあり、結構準備はバタバタでした。
また、コマースサミットの2日目には東京都から「最も高い警戒レベルに引き上げ」というアナウンスもあり、またここからより一層、感染拡大防止に努めていく必要がありそうです。
ad:techではキーノートステージにアーティストのスプツニ子!さんと登壇し、「新たな世界で試されるマーケターの姿勢と行動…
購買における判断要素の1つ
先日東洋経済で以下のような記事が掲載されていました。
「アマゾンの制裁で会社を潰しかけた36歳の告白」
記事の趣旨自体はAmazonと出品者の関係ですが、そもそもこの一件が出品者にとって大変大きな出来事であったことは、下記のコメントに集約されています。
レビューのついた商品ページは、出品者にとって貴重な財産なんです。”※1
レビューという財産がなければ、停止された既存アカウントでも新規に作成したアカウントでもそこまでの差はなかったのかもしれません。
当社のレビューエンジンも、導入いただくと多くのケースで「予想以上の効果」というコメントをいただきますが、それくらいレビューというのは購買の判断において重要な情報となってきているのだと思います。
2006年にWeb2.0がもてはやされ、mixiを始めとするSNSが大きな注目を浴びていた頃になにかの取材で、「これからはSNSだけではなくニュースサイトやECがソーシャル機能を持ちメディア化していく」ということを予想したことがあります。
今となってはニュースサイトにコメントがつくことは当たり前になってきていますし、ECもレビューの実装例は着実に増えてきています。
レビューという財産
ところでレビューというのは、オウンドメディアとアーンドメディア(ソーシャルメディア)をまたぐ数少ない貴重な情報です。
レビューというとECっぽい響きが強いですが、口コミとか評価とか感想など、「何かに対する自分の意見」全般で同じことが言えると思います。
ところでこうしたレビューなどの情報は、オウンドメディアにおいてはアーカイブ(蓄積していく)情報として扱われるケースがほとんどだと思います。
一方でアーンドメディアにおいては、アーカイブでもありますがむしろストリーム(TwitterやInstagramのように流れ続けるような)情報としての意味合いの方が強くなります。
ストリーム的な情報(Twitterの投稿など)はその即時性が重要ですが、アーカイブ的な情報というのは冒頭の記事のように一旦なくなってしまうと取り戻すのが大変な「資産」であるといえます。
ちなみにTwitterの場合には投稿はストリームでもフォロワーというのはアーカイブということができます。
私はEC(物販だけでなく予約とかも含めて)においてレビューが重要になる流れというのは止まらないと思っていますが、いざレビューが当然のようになり、逆にレビューがないサイトはCVRが上がらないという時点で慌ててレビューを導入や実装しても、ストリームとしてのレビューはすぐ立ち上がりますが、アーカイブとしてのレビューがまさにサイトの資産となるまでにはそれなりの時間がかかってしまいます。
進むメディア化
とある海外イベントのセミナーで言われていたように「消費者は企業の3倍、他の消費者を信用する」のは、自分をいち消費者として考えてもまさにそのとおりだと思いますし、また「ハッピーな消費者は最高のマーケター」というのもまさにそのとおりだと思います。
過去にステマがあれだけ批判を浴びたのは、そうした点を逆手に取っていたからに他なりません。
いち消費者としての感想だと思って参考にしていたら、実は広告費の発生するペイドメディアだったわけですからバッシングされるのも当然だと言えます。
ただ一方でレビューというのは、将来私は広告がつくメディアになるとも思っています。
「ハッピーな消費者は最高のマーケター」なのですから、有益な(ステマではない本当の)レビューがあれば、メーカーやリテールが広告をそこに貼りたいと考えてもなんら不思議ではありません。
YouTubeでYouTuberがいろいろな商品のレビュー動画をアップして広告収益を稼いでいますが、そうしたもともと広告収益を狙ったレビューではなく、自分で買って気に入ったから書いたレビューというのは、ある意味オーガニックレビューとも言えるような貴重なコンテンツだと言えますし、そうしたロングテールコンテンツを集めていけばそれはおそらくかなり魅力的なメディアとなることでしょう。
OMOのキラーコンテンツ
当社のレビューエンジンは「ZETA…
Amazonが証明した検索連動型広告の力
先日、Amazonが広告関連の売上が第三四半期時点で2807億円超、というニュースがありました。
▼参考記事▼
※Amazon…
年末のご挨拶
今年も残すところあと僅かとなりました。
当社は例年、23日の祝日から年末年始休暇になるのですが、今回は1月8日の祝日までの17連休です。
前回は23日から1月9日までの18連休でした。
今年は会社の事業内容については、11期は過去最高売上および利益となりました。
これもひとえに皆様とスタッフのおかげです。
この場を借りて御礼申し上げます。
また12期も11月で上半期が終わりましたが、見通しとしては半期の最高売上および利益となりそうです。
業界のトレンドと当社の方針
ここ1年ほど、既存のお客様からの追加注文を多くいただくようになり、やはりイーコマース自体は各サイトの規模的にもかなりの成長をしていることが感じられます。
また、最近セミナーなどでたびたび言及しているのですが、これからはイーコマースという括り自体があいまいになっていくと思います。
もはや店舗で買うかデジタルというかネット上で買うかは重要ではなく、ネットで見て店舗に買いに行くか店舗にいながらネットで買うか、そのあたりは縦横無尽になっていくことでしょう。
それをショールーミングというようなネガティブな捉え方をしていても、結局消費者は便利なほうを選びますから、むしろそうした状況をいかに活用するかに注力するほうがプラスに働くし、消費者のメリットも増えることになります。
当社は製品自体がハイエンドということもあり、大手の企業様における導入比率が高めなのですが、大手のメーカー・リテール企業様はだいたい店舗をもともと展開しているケースが多いという特徴があります。
このため今後は当社もデジタルだけでなく、店舗・リアル側へのソリューションの展開を行っていく予定です。
まずその第一弾がレビューエンジンの提供です。
もちろんレビューエンジン自体はイーコマースサイト上に実装されるものですが、その閲覧はイーコマースだけではなく店舗でも行われることが容易に予想されます。
入力はデジタルだが出力はデジタル・リアル両方にまたがるということです。
実際もはや、店舗で買い物をするときでもスマートフォンで情報収集しながらというのはかなり当たり前になりつつあるのではないでしょうか。
インプットの重要性
また今年は、久しぶりに海外出張がありました。
一回目は4月末のオラクル社によるマーケティングイベントへの参加でした。
主にカスタマーエクスペリエンスをテーマにしたイベントでしたが、なかなか良いインプットとなりました。
やはり年に一度くらいは、自分のインプットを目的とした海外での情報収集をしないといけないですね。
また先月はイーサ上のコインをイーコマースに活用する取り組みについて、海外のとあるICOプレイヤーとの提携の交渉に行きました。
こちらはまだまだ十分な検討が必要ですが、今話題になってる「投機対象としてのコイン」には正直興味がないのですが、実際に流通して使用されるコインはイーコマースにおいても重要な役割を担う可能性は高いと思います。
そもそも昔から有るような地域振興券もある意味コインですし、コマースとコインの関係はしばらく研究していく予定です。
ビジネス以外では、今年は優秀なスタッフがまた多く参画してくれ、より一層のチーム強化をすることができました。
オフィスも今年の2月に、10年ぶりに拡張のために移転しましたが、来年4月にはさらに増床する予定です。
採用は引き続き積極的に行っていきますので、特にビジネス企画、セールス、エンジニアでコマース領域の事業に興味がある方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。
BtoB領域への拡大戦略
来年はモール型のイーコマースへのソリューション提供の強化と、…
インターネットの特徴と副次的効果
先日、とあるクローズドなワークショップで講演をする機会を頂きました。
誰でも知っている企業の、…