リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」の提供技術における特許査定通知を取得〜入力した検索キーワードに基づきクーポンを掲出する技術〜

EC商品検索・ハッシュタグ・リテールメディア広告・レビュー・OMOソリューションを開発販売するコマースとCXのリーディングカンパニーであるZETA株式会社(本社：東京都世田谷区、以下ZETA)は、リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」の提供技術における特許査定通知を取得したことをお知らせいたします。

クッキー規制の強化によりリターゲティング広告の利用が制限される中、その代替として検索連動型広告、いわゆる「リテールメディア広告」が大きな盛り上がりを見せています。
リテールメディア広告の市場規模は2023年に3,625億円、そして2027年には約2.6倍である9,332億円になると予測されており(※)、欧米諸国のみならず日本国内においてもさらなる市場規模拡大が期待されます。

先駆けて検索エンジンの開発に取り組み、多彩なデジタルマーケティングソリューションを展開している当社は、リテールメディア広告に対しても早期に着目し研究開発を行ってまいりました。
そしてこの度、検索ボックスに入力される文字列や過去の購買履歴に基づき適切なタイミングでクーポンを表示する技術を発明し、この技術に関する特許の査定通知を受領いたしました。
本発明により、広告主は検索中のユーザーに対して魅力的なオファーを提示することができるようになり、売上を拡大することが可能となります。特許が登録された際には改めて詳細についてアナウンスいたします。

ZETAは本特許によってさらなる事業の発展を図り、お客様の利便性を高めるべくサービス開発を一層推進してまいります。

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(※)CARTA HOLDINGS、リテールメディア広告市場調査を実施(2023年12月発表)
https://cartaholdings.co.jp/news/20231225_1/
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ZETAはAIなどを活用したデータ解析の強みを活かし、今後もユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスを提供してまいります。