IFSCボルダー&リード世界選手権2023で第6期JMSCAパリ五輪強化選手の森秋彩選手が3位に入賞、パリ五輪代表に内定

ZETA株式会社(本社:東京都世田谷区、以下ZETA)がスポンサー契約をしている第6期JMSCAパリ五輪強化選手の森秋彩(もり あい・19歳)選手が、2023年8月1日(火)～12日(土)にスイス・ベルンで開催されたIFSCクライミング世界選手権2023のボルダー&リードで3位に入賞し、来年開催されるパリ五輪の日本代表選手に内定しました。

2週間弱の期間をかけて開催されたIFSCクライミング世界選手権2023は8月9日(水)よりボルダー&リードの準決勝が行われ、森選手はボルダー6位・リード1位の総合2位で決勝進出を決めました。

本大会のボルダー&リードの上位3名がパリ五輪の代表選手として内定することが決まっており、8月11日(金)に行われた決勝において森選手はボルダーで1課題を完登し44.5ptで6位となり苦戦を強いられましたが、続くリードではファイナリストの中で最高高度である50＋まで到達し96.1ptを獲得して合計140.6ptで3位に入賞しました。

━・━・━・━・━・━・━《森選手コメント》━・━・━・━・━・━・━

日頃のサポート、本当にありがとうございます。


先日スイスのベルンで行われた世界選手権(ボルダー&リード)で第三位となり、

無事パリ五輪日本代表選手として内定することができました。


夢の舞台に向けてより一層精進して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。

森秋彩

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男子の部ではリードで優勝したベテランのヤコブ・シューベルト(32歳)選手が2位に20pt以上の大差を付けて優勝、3位には東京五輪に出場した楢崎智亜(ならさき　ともあ・27歳)選手が入賞し、パリ五輪代表に内定しています。

ZETAは引き続き世界で活躍する森秋彩選手を支援する形でスポーツクライミングをサポートしていきたいと考えています。

また今後も様々な形で社会に貢献してまいります。

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▼ボルダー&リード世界選手権2023　大会決勝リザルト▼
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女子
1位　ヤンヤ・ガンブレット　177.0pt(B:84.9pt/L:92.1pt)
2位　ジェシカ・ピルツ　157.1pt(B:69pt/L:88.1pt)
3位　森秋彩(もり　あい)　140.6pt(B:44.5pt/L:96.1pt)
4位　ブルック・ラバトゥ　137.8pt(B:69.8pt/L:68pt)
5位　キム・ジャイン　106.2pt(B:14.1pt/L:92.1pt)
6位　オリアーヌ・ベルトン　93.8pt(B:54.7pt/L:39.1pt)
7位　野中生萌(のなか　みほう)　93.5pt(B:54.4pt/L:39.1pt)
8位　アナスタシア・サンダース　69.7pt(B:24.6pt/L:45.1pt)

男子
1位　ヤコブ・シューベルト　183.6pt(B:99.6pt/L:84pt)
2位　コリン・ダフィー　160.7pt(B:84.7pt/L:76pt)
3位　楢崎智亜(ならさき　ともあ)　156.7pt(B:99.7pt/L:57pt)
4位　安楽宙斗(あんらく　そらと)　149.1pt(B:85pt/L:64.1pt)
5位　トビー・ロバーツ　143.4pt(B:79.3pt/L:64.1pt)
6位　アダム・オンドラ　141.2pt(B:84.1pt/L:57.1pt)
7位　イ・ドヒョン　127.1pt(B:70pt/L:57.1pt)
8位　ポール・ジョンフ　102.8pt(B:69.8pt/L:33pt)

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▼結果詳細▼　※IFSCのサイトへ遷移します。
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女子
https://www.ifsc-climbing.org/index.php/world-competition/calendar/?task=resultathletes&event=1301&result=618

男子
https://www.ifsc-climbing.org/index.php/world-competition/calendar/?task=resultathletes&event=1301&result=617

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