スタッフレコメンドによる販売成果の管理機能を「ZETA CLICK」に搭載、販売開始


複雑ネットワーク理論や人工知能技術を活用したマーケティングサービスを提供するサイジニア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長:吉井 伸一郎、証券コード:6031東証マザーズ、以下サイジニア)の保有する特許を活用し、ZETA株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:山﨑 徳之、以下ZETA)が開発・販売するCXソリューション「ZETA CX シリーズ」の主力製品であるOMO・DXソリューション「ZETA CLICK」において「スタッフレコメンド成果管理機能」として本日より販売を開始します。[1] [2] [3]

staff-recomend-ZATA-CLICK

【ZETA CLICKの概念図】

ZETAの提供する「ZETA CLICK」は、すでに複数のアパレル企業に採用され、店頭でのユーザーとのコミュニケーションの品質向上や、購買までのコンバージョンなどに関して高い評価を受けています。

また「ZETA CLICK」の特徴として、販売支援機能だけではなく、CRMとしてのユーザー管理機能、販売スタッフごとの成果管理機能も導入企業によって活用されています。

サイジニアの保有する特許である「店員評価装置、情報システム、店員評価方法、およびプログラム(特許 第6762014号)」は、スタッフがレコメンドした商品が購買に至った場合に、その成果をスタッフの成果として管理集計するという内容ですが、本特許を活用してZETAが提供する「ZETA CLICK」にスタッフレコメンド成果管理機能が追加されました。

すでにCXという概念の元で、OMOというアプローチは急速に進化を遂げつつあります。そうした中でこのような、スタッフの成果を管理集計してフィードバックすることで、スタッフのモチベーションへとつなげるという施策は、活発になってくると予想されます。

本特許を保有していることで、こうしたCXおよびOMOのトレンドにおいて、より一層これら製品の競争力が高まることが期待されます。

サイジニアがZETAを株式交換によって完全子会社化したことにより、サイジニアの保有する人工知能技術や各種特許と、ZETAの提供する業界トップクラスのシェアを誇るCXソリューションは、今後大きなシナジーが期待されます。

本件はそうした取り組みの第一弾となりますが、今後も人事交流を含め積極的なグループ戦略の推進を行い、デジタルマーケティング業界においてリーディングカンパニーを目指して参ります。

[1]:CXとは、Customer Experienceの略で、商品やサービスの利用における顧客視点での体験を意味する。顧客が商品やサービスの購入を通じて体験する一連のプロセスを指し、単に生じた出来事だけでなくその顧客が抱いた感情体験も含まれる。

[2]:OMOとは、Online Merges with Offlineの略で、オンラインとオフラインの融合する状態を意味する。顧客がチャネルの違いを意識せずにサービスを受けられるよう、オンライン・オフラインを分けずに一緒のものとして、マーケティング戦略を構築していく考え方を指す。

[3]:DXとは、Digital Transformationの略で、2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱され、進化したIT技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革させる意味を持つ。

===========================
▼ZETA CLICKについてのお問合せ
https://zetacx.com/contact
===========================

【ZETA CX シリーズ 製品ご案内】
EC商品検索・サイト内検索エンジン ZETA SEARCHについて
ECサイトにおける検索で重要とされる「絞り込み」と「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したEC商品検索/サイト内検索エンジンで、大規模・高負荷に対応しており、ユーザの離脱率、放棄率を低下しコンバージョンを最大化します。
キーワード入力時のサポート機能であるサジェスト機能やもしかして検索、ドリルダウン式絞り込みや事前に該当件数を表示するファセットカウントなど多彩な検索機能を有しており、パッケージとしての安定性と迅速な導入に加えて、実装の柔軟性とカスタマイズ性の高いサイト内検索が実現可能となります。

レビュー・口コミ・Q&Aエンジン ZETA VOICEについて
サイトそのものや提供する商品・サービスなどに対して、複数の評価軸を用いた多面な評価によるレビューコンテンツを、容易にサイトに実装できるエンジンです。
SEO対策にも有効とされる、点数による評価・フリーコメント・スタッフレスポンスなどの多彩な機能を有しているほか、投稿レビューデータの分析、A/Bテストでの活用、レビューの検索結果への反映などによって、サイトコンテンツの充実化が図れます。
購入検討中のユーザに対し、他の消費者のリアルな声を届けることは、ユーザ目線で透明性・信頼性の高いマーケティングの実現と、購買行動への強力なバックアップとなります。

レコメンドエンジン ZETA RECOMMENDについて
個々のユーザーにパーソナライズされたオススメを表示するレコメンドエンジンで、協調フィルタリング・ルールベースフィルタリングをはじめ、複数のマッチングロジックを組み合わせ様々なデータを活用したオススメが可能です。
機械学習機能によって、購買履歴・閲覧履歴・検索履歴などの行動履歴を元に個々のユーザの特徴を把握し、気候情報やトレンド情報などの外部データとの連携、デバイスやフェーズでの出し分けにも対応しており自由度の高いレコメンドを実現します。
最先端のレコメンド手法によりユーザに新たな「気づき」を喚起することで潜在的ニーズを掘り起こし、クロスセルの実現とサイト価値向上・収益力アップにつなげます。

OMO・DXソリューション ZETA CLICKについて
体験を提供する「店舗」と最適な情報を提供する「EC」をシームレスに繋いで顧客接点をデジタル化し、DX時代の新しいコマース体験を実現するソリューションです。
「店舗」と「EC」の双方の顧客データを一括管理することで、顧客行動・接客履歴・店舗情報といった自社データを連携・活用した戦略的なマーケティング施策を実施することが可能となります。
また「店舗」での接客をきっかけとしたオンラインショップや再来店での購入をスタッフ個人の実績として紐付けすることができるため、人事評価の明確化およびスタッフのモチベーションアップにも大きく貢献いたします。

——————————————————————————————————————
※お問い合わせ・ご相談・御見積は info@zetacx.com までお気軽にご連絡下さい
——————————————————————————————————————
ZETAお問い合わせZETA資料ダウンロード

●トップ企業ECサイトに採用されているZETA CX シリーズの導入事例
 URL:https://zetacx.com/case
株式会社ニトリ様運営の「ニトリネット」
株式会社ベイクルーズ様運営の「ベイクルーズストア」

株式会社アルペン様運営の「アルペングループオンラインストア」

ミドリ安全株式会社様運営の「ミドリ安全.com」
株式会社アーバンリサーチ様運営の「UR ONLINE STORE」
今後も様々な業界にて大手企業様の導入が続々と続きます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ZETA CX シリーズ一覧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
EC商品検索・サイト内検索エンジン『 ZETA SEARCH 』
レビュー・口コミ・Q&Aエンジン『 ZETA VOICE 』
レコメンドエンジン『 ZETA RECOMMEND 』
OMO・DXソリューション『 ZETA CLICK 』
広告最適化エンジン『 ZETA AD 』
予測・パーソナライズソリューション『 ZETA DMP 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

==========================================
■ サイジニア株式会社 https://www.scigineer.com/
サイト内レコメンドエンジン「デクワス.RECO」、パーソナライズ広告「デクワス.AD」や、スマホ検索で店舗が見つかりやすくなる店舗情報最適化サービス「デクワス・マイビジネス」などを提供し、ビッグデータ解析と多数の広告在庫を取扱う広告配信基盤に強みを持っています。

■ ZETA株式会社 https://zetacx.com/
EC向け商品検索エンジン・レビュー・レコメンド・広告最適化・DMP・OMOなど、コマースの包括的なマーケティングを実現する「ZETA CX シリーズ」を開発・提供しております。 カスタマイズ性の高さ・安定性・柔軟性を兼ね備え、大規模かつ高負荷のサイトに対応しているほか、リアル店舗との連携でユーザーにシームレスな購買体験を提供するマーケティングソリューションをシリーズ化して提供することで、ユーザー体験の最適化と売上拡大を実現します。

・本社所在地:154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22サンタワーズセンタービル17F
・設立   :2006年6月
・資本金  :1億円
・代表者  :山﨑 徳之
・事業内容 :CXソリューション「ZETA CX シリーズ」の開発・販売
==========================================