IFSCスポーツクライミングリードワールドカップ2023の最終戦中国・呉江大会でJMSCAパリ五輪代表選手の森秋彩選手が優勝
ZETA株式会社(本社:東京都世田谷区、以下ZETA)がスポンサー契約をしているJMSCAパリ五輪代表選手の森秋彩(もり あい・20歳)選手が、2023年9月22日(金)～24日(日)に中国・呉江で開催されたIFSCスポーツクライミングリードワールドカップ2023の最終戦で優勝しました。
予選をトップで通過し準決勝課題も完登して1位で決勝進出を決めた森選手は、決勝においても安定した強さを見せました。
決勝課題は中盤のハング部分で多くの選手が苦戦し上位2名を除いて高度22辺りでフォールする選手が続きましたが、最終競技者の森選手は危なげなく核心部を抜けて高度36+まで到達し2位のジェシカ・ピルツ(26歳)選手と5手の差をつけて最終戦の優勝を決めました。3位には同じく日本人選手の谷井菜月(たにい なつき・20歳)選手が入賞しています。
森選手はリードワールドカップの6大会中、今シーズンに参戦した3大会(インスブルック大会/コペル大会/呉江大会)全てにおいて表彰台に上がりリードワールドカップ2023の年間ランキングでも4位に入賞しました。
━・━・━・━・━・━・━《森選手コメント》━・━・━・━・━・━・━
今年のワールドカップ最終戦として、いい形で終えることができとても嬉しく思います。
1番の目標であった完登での優勝とはなりませんでしたが、
自分の持っている能力を出し切り、それを結果に繋げることができてよかったです。
今回の経験を活かし、パリオリンピックに向けて楽しみつつ、さらに鍛え上げていく予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
森秋彩
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男子の部ではリードワールドカップ2023の第5戦で年間優勝を決めた安楽宙斗(あんらく そらと・16歳)選手が2位と9手差という大差で優勝を決めたほか、2位～4位・6位にも日本人選手が入賞するという、多数のメダルを獲得した大会となりました。
ZETAは引き続き世界で活躍する森秋彩選手を支援する形でスポーツクライミングをサポートしていきたいと考えています。
また今後も様々な形で社会に貢献してまいります。
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▼リードワールドカップ2023 呉江大会決勝リザルト▼
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女子
1位 森秋彩(もり あい)
2位 ジェシカ・ピルツ
3位 谷井菜月(たにい なつき)
4位 ツァン・ユートン
5位 伊藤ふたば(いとう ふたば)
6位 野中生萌(のなか みほう)
7位 キム・ジャイン
8位 マノン・イリ
男子
1位 安楽宙斗(あんらく そらと)
2位 小俣史温(おまた しおん)
3位 本間大晴(ほんま たいせい)
4位 緒方良行(おがた よしゆき)
5位 ソン・ユンチャン
6位 百合草碧皇(ゆりくさ あお)
7位 サッシャ・レーマン
8位 ニコラス・コリン
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▼結果詳細▼ ※IFSCのサイトへ遷移します。
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女子
https://www.ifsc-climbing.org/index.php/world-competition/calendar/?task=resultathletes&event=1303&result=5
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