スマホ検索で店舗が見つかる新サービス「デクワス・マイビジネス」の提供を開始


~Google、Facebook、Amazon、Baiduなどに掲載されるビジネス情報を正確にコントロール~
ローカル検索や音声検索で店舗が見つかり来店アップ、インバウンドにも効果を発揮

複雑ネットワーク理論や人工知能技術を活用したマーケティングサービスを提供するサイジニア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉井 伸一郎、証券コード:6031東証マザーズ)は、本日より、スマホ検索で自社の店舗が見つかるための、情報管理・最適化サービス「デクワス・マイビジネス(deqwas.MYBUSINESS)」の提供を開始します。

現在、スマートフォンの普及に伴い、今いる場所の近くで行きたい場所を検索する「ローカル検索」が急増しています。PCを使ってじっくりと検索するスタイルとは異なり、ローカル検索は、検索してすぐに来店、そのまま購買行動につながる割合が高いことが特徴です。飲食から小売り、サービス産業まで、スマホ検索で店舗が見つからないと、お客様が来てくれない時代を迎えています。

また、検索エンジンに加えて、ソーシャル、地図アプリ、その他さまざまなスマホアプリの出現により、お客様が自社のビジネス情報に接するチャネルは多様化しています。今日では、お客様が接する自社のビジネス情報の73%は、自社の公式サイト以外に掲載されている情報であると言われています。しかしながら、増加の一途をたどるサードパーティーのアプリやサービス上の情報をすべて最新かつ正確に管理するのは困難を極めます。さらにインバウンド対策には、各国の旅行者が利用するアプリにおいても正しい情報を発信しなくてはなりません。

“自分の欲しい情報に『出くわす』”という体験の実現を企業ミッションとするサイジニアは、米Yext(NYSE:YEXT)の最新テクノロジーをもとに、中小企業向けに、店舗情報やビジネス情報をお客様に見つけてもらうための新サービス「デクワス・マイビジネス」を開始します。Yextのプラットフォームは、Google、Apple、Facebook、Amazon、BaiduやTripAdvisorなどの検索エンジン、SNSサイト、地図アプリ、その他アプリケーションに対応しています。「デクワス・マイビジネス」において登録された情報は、Yextが連携するこれらの情報プラットフォームやサイジニアが連携するメディアと情報を同期し、コントロールすることが可能になります。

これにより、Googleマップでのローカル検索をはじめ、ソーシャルメディア、今後の普及が見込まれる音声検索、さらには訪日外国人向けに外国人旅行客が利用するアプリやサービス上で、自社の店舗・ビジネス情報をワンストップで最適化することができるようになります。

サイジニアは今後も、AIとテクノロジーで、暮らしをもっと楽しく便利にしていきます。

【資料】

■ デクワス・マイビジネス(deqwas.MyBusienss)について https://www.deqwas.com/mybusiness/
「デクワス・マイビジネス」は、スマホ時代の店舗集客支援ソリューションです。地図アプリを使ったローカル検索や、ソーシャルメディアを活用したプロモーション、さらに、今後普及が見込まれる音声検索に対応すべく、グローバルなメディアと連携しています。「デクワス・マイビジネス」に登録された情報は各プラットフォームとAPIによって自社のビジネス情報が配信され、ワンストップで最新かつ正確な情報発信をコントロールすることができます。
「デクワス・マイビジネス」は、デジタル上の情報管理の先端プラットフォームである米Yextの最新テクノロジーを利用しています。「デクワス・マイビジネス」は、SMB(Small and Medium Business)向けのサービスです。

「デクワス・マイビジネス」のサービス概要は以下の通りです。
● 連携先:Google ビジネス プロフィール、Facebook、Amazon Alexa、Baidu、TripAdvisor、Yelp、
Snapchat等、Yextが連携する情報プラットフォームとサイジニアが連携するメディア
● 主な機能:リアルタイム情報更新機能、情報改ざん防止機能、更新予約機能、
口コミ/レビュー対応機能、レポートおよび分析機能、店舗ページのデータスキーマ化
(構造化)機能、ネット広告配信
● 対象企業:スマホを使ったローカル検索で店舗をプロモーションしたい中小企業

■ Yextについて https://www.yext.co.jp/
Yext(NYSE:YEXT)は、業界をリードしているデジタル上の情報管理プラットフォームを提供する企業です。Yextの使命は、マップ、アプリ、検索エンジン、音声アシスタントなどのインテリジェントサービスからなるデジタルユニバース全体にわたって、企業が自社のブランド エクスペリエンスを管理できるよう支援し、その結果、消費者が企業を発見し、意思決定を行い、それに基づき行動できるようにすることです。現在、デニーズ、マリオットホテルを始めとする数千もの企業がYext Knowledge Engine™を活用しています。これらの企業は、ブランド情報を管理し、ブランド・エンゲージメントを高め、来店客を増やし、そして売上げを伸ばしています。
米Yextについては、https://www.yext.comをご覧下さい(英文)。

■ サイジニア株式会社について https://www.scigineer.com/
サイジニアは、「検索エンジンでは見つけられない幸せがある」という思いから、北海道大学大学院 複雑系工学講座の准教授と研究メンバーが立ち上げたテクノロジー企業です。

サイエンス+エンジニアリング=「サイジニア」として、先端科学の知見を工学的に応用、「複雑ネットワーク理論」や人工知能を活用した解析技術を実用化し、情報が多すぎて欲しいものが見つけられないという21世紀の課題を解決することを目指しています。

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