ゼロスタートが応援しているプロフリークライマーの野口啓代選手がスペインのMindControlにて日本人女性の最高R.P.グレードを更新しました。


株式会社ゼロスタート(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 山崎徳之)とスポンサー契約中のプロフリークライマー 野口啓代(のぐち あきよ・24)選手は、スペイン・オリアナの岩場「MindControl 8C+(5.14c)」を完登、日本人女性の最高R.P.グレードを更新したことをお知らせ致します。

※R.P.(レッドポイント)とは一つのルートをテンション(ロープにぶら下がり休憩)や墜落をせずに完登することを指します。

*☆*――――――――――――《野口選手コメント》――――――――――――*☆*
今回スペインの岩場で、MindControlという8C+(5.14c)を完登しました。
わたしにとって最高R.P.グレード更新と共に、日本人女性の最高R.P.グレードも更新することが出来ました。
完登出来たトライはまさに、今まで感じた事がないような、自分の限界を突き破った瞬間でした。
この感動を与えてくれた素晴らしい岩に出会えたことに感謝しています。
またこの瞬間を味わうべく、次のステップへ、再スタートしていきます。
日頃から応援してくださっているスポンサーの方々に、今年最後によいご報告がすることができ、とても嬉しいです。ありがとうございました。

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野口選手MindControl 8C+完登

今回の野口選手の活躍は海外のメディアでも取り上げられています。
『Climbing』
http://www.climbing.com/news/akiyo-noguchi-finishes-first-5-14c-with-mind-control/

今年はワールドカップといったコンペのみならず、岩場でも伊豆・城ケ崎の『シンデレラボーイ(5.13ab)』や、北海道・赤岩青巌峡の『日高源流エサオマン(5.13b)』を完登するなど大きな成果をあげています。

ゼロスタートでは通勤の負担を減らすための「家賃補助制度」や、自己学習を支援する「勉強手当」などさまざまな福利厚生制度があります。

その一環として健康促進を支援するための「スポーツ振興制度」では、「アウトドア・クライミング部」を設けております。
フリークライミングには各種のジャンルがありますが、特にその中でもボルダリングは年々人気を集めています。

野口啓代選手は2008年に19歳という若さでボルダリング・ワールドカップ・フランス大会にて、日本人女子としては初めての優勝を果たし、続くリード・ワールドカップでも入賞、同年に開催されたクライミング・ワールドカップ オーバーオール部門では初代女子チャンピオンを勝ち取っています。
2005年から開催されているボルダリング・ジャパンカップでは現在まで8連覇を達成するなど、華々しい成績を収め、今年開催されたボルダリング・ワールドカップではボルダリングカテゴリーにおいて年間2位、クライミング・ワールドカップ オーバーオール部門においても年間2位に入賞しています。

ゼロスタートは日本代表として世界で活躍する野口啓代選手を支援していきたいと考えております。
また今後も様々な形で社員および社会に貢献して参ります。

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■ 関連URL
・野口啓代選手公式サイト
http://akiyonoguchi.com/
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■本リリースに関するお問い合わせ
ZETA株式会社
pr@zetacx.com
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